宇梶郁総の
アダルト小説書庫

常識改変いじめ

12 女子陸上部のスパッツコキ

「じゃあ、今日の練習はここまでっ!お疲れ様ー!」

 

 秋の夕日によって赤く彩られたグラウンドで元気な声が響き渡ると、練習で汗を流していた女生徒たちが口々に挨拶を交わしながら二手に分かれて歩いていく。

 片方は、隆弘基準によって不細工認定された生徒たち。彼女たちは、そのままシャワーを浴び、制服に着替えて帰宅する。そしてもう片方。見目の良い少女たちは、連れ立って部室へと向かう。

 その部室の中では、準備を命じられた1年生の少女がマットの上に全裸で転がる隆弘の顔を跨いで、両手を腰に当てて見下ろしていた。

 

「聞こえましたよね、キモデブ先輩。皆もうすぐ来るんで、でかいだけのチンポ勃起させて、って、言うまでもなくギンギンですね」

 

 少女は上半身を藍色のタンクトップに身を包みながら、下半身には何も身につけていなかった。彼女が履いていたスパッツとパンティは今、脱ぎ捨てられており、きちんと手入れされた陰毛も躊躇いなく晒して秘部が丸見えである。

 では、脱いだものはどこか。

 たっぷりとかいた汗を吸い、更にはこれからの事を考えて愛液まで滲ませた下着は丸められ、隆弘の口の中に捩じ込まれている。そして、こちらも汗ですっかり重くなったスパッツは、隆弘の鼻を覆うように被せられていた。味覚と嗅覚で存分に美少女の汗を感じる羽目になった隆弘の股間は、早希の言葉通り、屹立して天井を睨みつけていた。

 しかし、早希はそんなことを気にする気配もなく仁王立ちしたまま、扉が開くのを待ち構える。

 

「お疲れー。早希ちゃん、準備ありがとねー」

「美緒先輩、智子先輩、お疲れ様ですっ」

 

 この学校の陸上部は、決して強豪ではない。それ故、部員は塾やバイトなどで不参加となることも多く、今日隆弘を囲むのは3人だけだった。

 準備を任された1年生の月村 早希は、珍しく陸上に打ち込む少女。ショートカットが良く似合う快活な女の子で、くりくりとした大きな目が特徴的。短距離を専門とするスプリンターで、無駄な肉が一切ついていないスレンダーな体型と、しっかり日に焼けた褐色肌の持ち主。

 にこやかに微笑む2年生の遠藤 美緒は、新たに部長に任じられた女生徒だ。肩口で切りそろえた黒髪は夕日を浴びて煌めいている。高飛びの選手で、早紀同様に練習には欠かさず参加しているのでこちらも日焼けした褐色の肌をしている。。スラリと背が高く、少しきつそうな印象を与えるツリ目がちな美女である。

 そして、最後に部室に入った相原 智子は2人と異なり、肉付きの良い身体をしている。あくまで体型維持の為に入部した2年の生徒で、バストは89センチのEカップ。緩やかなウェーブのかかったロングヘアを豊満な胸と一緒に揺らして歩く、セックスアピールに富んだ女生徒だ。

 扉が閉まると同時、念の為に鍵をかけ、3人で寝転がる隆弘を囲んで見下ろす。

 

「あーらら。すっかり勃起しちゃって、まあ。早希ちゃんにどんなイヤらしいことされて興奮したのかなぁ?」

「それがですね、美緒先輩。キモデブ先輩ってば、下級生のパンツ食べさせられて、スパッツで顔の下半分覆われただけでこの有様ですよ。ホント、変態ですよねぇ♪」

「でも、仕方無いんじゃないかしら。早希ちゃんみたいな美少女が身につけていたものでしょう?男なら、おチンポ勃起させるのも無理ないわ♪」

「えへ、ありがとうございます、智子先輩♪ ……さ、キモデブ先輩。もう私の匂いは十分ですよね。次は美緒先輩と智子先輩の蒸れたオマンコの匂いですよ♪」

 

 早希がそう言って隆弘の顔を覆っていたスパッツを外し、口の中から自分の下着を抜き去る。次いで、美緒が 黒いスパッツをスルリと脱げば、形の良い尻たぶが露わになった。

 

「って、美緒先輩、ノーパンなんですか?」

「あはは。軽くしたらもっと飛べるかな、って。まあ、無駄だったんだけどね」

「もう、美緒ってば。練習中もオマンコの筋、丸わかりだったわよ」

 

 和やかに談笑しながら、美緒は曝け出した下半身で隆弘の顔を跨ぎ、腰を落とす。汗で蒸れた肛門を鼻に、汗以外の液体に濡れた秘部を口唇に当てて。

 かかる吐息に僅かな喘ぎ声を漏らしながら、シックスナインの体勢になると、濡れたスパッツで巨大な肉棒を包み込み、ゴシゴシと擦り始めた。

 

「ふぁ♡ ほら、おチンポシゴいてあげる♪ んっ♡ どう? 温かい、汗まみれスパッツでシコシコされる気分は♪ あは♪ すごいねぇ、スパッツ越しでも、おチンポがビクンビクン、ってしてるのが伝わって来るよ♪ はん♡ ほら、オマンコも舐めなさいよ♪」

「ふふ、これじゃあ、美緒のスパッツがおチンポ臭くなっちゃうわねぇ♪ もし出しちゃったら、チンポ臭くて更にザーメン臭いスパッツになっちゃうわ♪」

「あ、美緒先輩!どうせなら、キモデブ先輩のおチンポスメルとザーメンスメルに覆われたスパッツで明日の練習するとかどうです?グラウンド中にキモデブ先輩の恥ずかしい匂いがバレまくりですよっ!」

「ふぁあんっ♡ 早希ちゃん、ナイスアイディアよ♪ ほら、キモデブくん♪ 思いっきりシコシコしてあげるから、チンポミルク、盛大にスパッツの中に出しちゃいなさい♪」

 

 いささか乱暴な、激しすぎるくらいの手コキが始まると、染み出した汗がグチャグチャと音を立てる。

 

「あぁ♡ 息が荒くなってるの、分かるよぉ♡ お尻の穴にいっぱい、鼻息当たってるぅ♡ ほら、チンチンゴシゴシ♡ さっさとチンポ汁出しちゃえ♡」

 

 汗に濡れたスパッツの温かい感触に、とうとう隆弘は我慢の限界を迎え、黒い布地の中に盛大に射精する。全身をビクビクと震わせる衝撃が、彼の口唇が触れる女陰から伝わり、美緒もまた快楽を得ていた。

 

「あはぁ♡ よしよし、いっぱい出たねぇ♪ キモデブくんの臭い匂いついたまま明日の部活、出てあげる♪ グラウンドに居る連中にアンタのザーメンの匂い、バレちゃうよ♪」

「んふぅ、ね、美緒、次は私のに出させるから、交代して頂戴? 私は、下着に出させちゃうわ♪ キモデブくんの性臭、色んな人に教えてあげなくちゃ♪」

 

 美緒が隆弘の顔から退くと、こちらも下半身を曝け出した智子が下着を脱ぎ、淡いブルーの中で一点愛液が染み込んで濃くなったクロッチ部分を見せつけていた。

 結局この日、隆弘は智子の下着と早希のスパッツに射精させられただけでなく、我慢のできなくなった彼女たち3人の膣肉にもそれぞれ搾り取られ、捨て置かれた。