常識改変いじめ
11 卒業生への贈りもの 7/7
6人の少女たちが股間から白濁液を垂れ流しながら床に倒れ伏す惨状の中、最後の1人となった女生徒は自分もこれから同じようになってしまうことに対して、しかし恐怖は感じ無かった。
他人のセックスを見ながらオナニーを続けたことで股間は濡れ、下着は水分吸収の許容量を超えてしまったので既に脱ぎ捨てている。
太腿まで垂れる愛液もそのままに、ゆらゆらと隆弘の側へと歩みを進めた。
「最後、高橋 真知。図書委員会所属、セックスの経験は、今まで58回。全て図書室で、キミを犯したものだ。バスト83センチのDカップ、ウエスト57センチ、ヒップ80センチ。好きな体位は騎乗位。……流石に、すぐ勃起したりはしないか」
見下ろす隆弘の股間は、ドロドロに汚れて未だに力なく縮こまったままだ。
先ほどから肉棒を欲して疼き続ける真知は、手早く衣服を脱ぎ捨てると彼の顔を跨ぎ、巨漢の上に乗り上げてシックスナインの体制になると、早速萎えた男性器に舌を這わせる。
「ん、じゅる。んぅ。どうせ、オマンコ見せつけながらチンポ弄られたらすぐ勃起するだろうけど。ぁむ、じゅるる、れる」
萎えてはいても十分に大きい肉棒に舌を絡め、口唇も使ってしっかりと刺激し、同時に器用に自分の女唇も男の目の前で弄り始める。快楽を得る為ではなく、男と興奮させる為に態と穴を広げ、指で膣内を満たす愛液を掻き出して準備の整った状態を見せつけるように。
効果は覿面で、早速真知の口内で柔らかかった肉棒は固く大きくなっていく。
「んっ、じゅ、ぁぐっ、ぷぁっ♪ ふふ、本当にすぐ勃起したね♪ ああ……いつ見ても大きい、素晴らしいチンポだ♪ こうして目の前で見てしまうと、子宮が疼いて仕方無いよ♪ そういえば、私があの胡散臭い、悪魔召喚の本とやらを君に貸したのが原因なんだったね。私をはじめ、皆がおかしくなったのは」
過去に思いを馳せるように語りながら、しっかりと勃起したペニスを跨ぐ。膣口に肉棒を添えれば、くちゅりとイヤらしい音色が響く。
「んぅっ♡ まさか、本当に悪魔を呼び出せるとは思わなかったよ。ぁあっ♡ 確か、願ったのは”自分の肉体を改造する能力”と”他人を操る能力”、そして”代償に捧げる魂を別人のもので代用”だったか。実に上手いことを考えるね。んっ、入れるよ……♡」
そう、真知が語るように、隆弘がこうして好き放題している能力は、非現実的な、悪魔との契約によるものであった。
自分を改造する能力で、元から旺盛だった精力を無尽蔵な程に強化し、病気や怪我をしないようにしておき、あとは他人を操る能力で自分好みの少女たちの肉体を貪り続けていたのだ。
真知は、その元凶とも言える存在である。しかし彼女に、罪の意識も、現状を忌避する感情も無かった。
「んっ、ああああああああああああああああああああっ♡ そんなこと、どうでも良い。そう思えるんだ、この極太チンポでオマンコを掻き回される悦びを知ってからはっ♡ この気持ちすらキミに操作されているのだとしても、私は今、間違いなく幸せなんだ♡ はんっ♡ 今までのつまらない日常がどうでも良くなる、ただただ快楽に溺れるだけのこの時間がっ♡ 最高に幸せなんだよ♡」
あくまで語る言葉は理性的に、しかしその瞳は情欲に満たされていた。
隆弘のことを昔から蔑まない存在であった真知。中学生時代に彼女から借りた本によって悪魔と契約を果たした隆弘は、真知だけは壊すようなことをするつもりは無かった。
だが、真知の望みを叶えるには、彼女を壊すしか無かった。優等生であることを期待され、それに応えられる才覚を持つ彼女は、人より強い性欲を抑えきれずに居た。隆弘が能力を使って聞き出した彼女の望みは、醜悪な外見の彼に犯され、支配されることだったのだ。
「はぁっ♡ オマンコの中、デカチンポで一杯になってしまったよ♡ ふふ、私はずっと、キミに孕まされることを願っていたのに、ずっと焦らしてくれたね♪ でも、それもお終い。私は今日、キミに全てを支配される。子宮の、中までぇっ♡」
言葉にすることで興奮しているのか、真知の身体がブルリと震えた。釣鐘型の美しい巨乳を自ら揉みしだきながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
「んぅっ♡ 一番奥、子宮まで届いているよ、キミの勃起チンポォッ♡ ああっ♡ 堪らなく幸せだ♡ キミ専用のオマンコで、子種汁を搾り取ってやるからなっ♡ 絶対、孕んでみせる、うぁっ♡」
ゆっくりと上下していた動きが、我慢できなくなったのかすぐに早くなっていく。ぶつかる度に大きな尻たぶがひしゃげ、腰辺りは溢れ出た愛液で濡れていく。
「はぁんっ♡ 堪らないっ♡ 大きなチンポで、オマンコが捲れてしまうぅっ♡ ぁぅっ♡ ガチガチの勃起チンポがっ、オマンコの奥までぇっ♡ 好き、チンポ大好きぃっ♡」
敢えなく快楽に支配された真知は、すっかり蕩けきった表情で一心不乱に腰を振る。ねっとりと絡みつく膣肉が肉棒を刺激し、はやくはやくと射精を促していた。
「んっ♡ くひぃっ♡ チンポが震えてるぞっ♡ もう出るのだろうっ♡ さあっ、我慢しないでっ♡ 私の子宮は、キミの子種汁を欲しがってるぞっ♡」
当然、与えられる快楽に隆弘に耐えられる筈も無く、新たに作られた精液が竿の中を通り、真知の胎内へと注がれていく。
「ふああああああああああああああああぁ♡ 中出しで、イクウウウウウウウウウウウウゥッ♡……ぁは♡ うふふ、沢山、出てるぅ♡ あぁ……子宮の中、いっぱいぃ……♡ ん、ちゅ♡」
下腹部から広がる熱い精液の感覚に、真知は乳房を握りしめ、背を弓なりにして絶頂を迎える。しばしの間うっとりと幸せそうに笑みを浮かべ、おもむろに口唇を重ね合わせて舌を絡めると、彼女はそのまま幸福の中で意識を手放していった。