宇梶郁総の
アダルト小説書庫

常識改変いじめ

10 卒業生への贈りもの 6/7

「それじゃあ、6番、村上 真由。おっぱいは117センチのLカップ、ウエスト62センチ、お尻は94センチ。バージンはオモチャに取られちゃいましたけど、男の人は隆弘くんだけの専属牛乳ヤリマン女です♡」

 

 復讐を果たし、憎む美鳥を適当に転がすと、真由は隆弘の巨体にのしかかり巨大な乳房を潰しながら口唇を合わせる。

 

「ん、ちゅ、はふ。ああ……。キスすると、頭の中が隆弘くんでいっぱいになっちゃいますぅ♡」

 

 そう呟くと、うっとりとした表情でもう一度口唇を重ねた真由は、唾液とともに隆弘の口内へ自らの舌を献上する。

 そうしている間にも、彼女は器用にスカートの中に手を入れ、純白の、少々野暮ったいパンティを脱ぎ去り、物足りなさをその表情から隠さないまま口唇を離す。

 

「それじゃあ、おチンチン綺麗にしますねぇ♪ 濡れタオルじゃなくて、真由のマン汁塗れのおパンツですけど♪」

 

 笑顔を絶やすことなくそう言って、彼女は隆弘の脚の間へ身を置くと、既に固さを取り戻している破瓜の血に濡れた剛直を、つい先程まで身に着けていた肌着で拭い始める。それも、秘部を覆っていたであろう愛液で変色した部分で。

 

「んふぅ♪ 絶倫チンポがバッキバキになってますぅ♪」

 

 どこまでも楽しそうに、鼻歌でも歌い出さんばかりの上機嫌な様子で、彼女は手を動かし続ける。

 

「……真由は、隆弘くんが何か不思議な力を持っていること、気付いてます。真由だけじゃなく、学校中の人たちの頭の中がおかしくなって、皆に嫌われてた隆弘くんのおチンポを狙ってる、今の状況が異常だってことも。でも、全部どうでも良いんです。隆弘くんは、苦しんでる真由を助けてくれました。オモチャに初めてを奪われて汚れた真由を、とってもヤラシイ目で見てくれました。真由のオマンコ舐めてくれて、大きくなったおチンポで掻き回してくれます。オマンコも頭の中も、隆弘くんにぐちゃぐちゃにされて、何も考えられなくなって……でも、真由はそれが堪らなく幸せに感じるんですぅ♪ 真由の全てを滅茶苦茶にされて、それ程までに真由の事を求めてくれて、幸せなんですぅ♪ 家族にも見捨てられた真由を必要としてくれるのはぁ、隆弘くんだけなのぉ♪」

 

 まさに狂人と呼べる、どこまでも濁った瞳ながら嬉しそうに笑う真由。何の偶然か、絶望しきった瞬間を隆弘に犯されて以来、彼女は病的なまでの好意を彼に寄せていた。

 隆弘本人も全くの予想外であった、自分の絶対的な能力に抗える真由は、しかし彼へ敵対することなく、従順で淫乱な奴隷になることを、自ら選択した。

 

「えへぇ……♡ 時々、抱いて貰えるだけで十分幸せなのにぃ♡ 隆弘くんはこんな真由を毎年孕ませるって言ってくれましたぁ♡ だからぁ、真由も頑張って赤ちゃん産みますぅ♡ デカパイからミルク垂れ流す乳牛女になりますぅ♡ やりたいプレイは何でも応えてみせますからぁ、真由の事、いっぱい使ってくださいぃ♡」

 

 誰にも理解されないであろう、他人を好き放題する醜悪な外見の最低男に対する献身。今の真由は、隆弘が命じればどれだけ倫理的におかしい命令にも喜んで、本当に自分の意思で従うだろう。

 そんな彼女の目の前で、愛液の染みこんだ下着で扱かれた剛直の先端から我慢汁が溢れ出す光景を目の当たりにすれば、彼女のやることは1つだ。

 

「ああぁ……♡ おチンポ汁、溢れてきてるぅ……♡ 大丈夫、すぐオマンコで咥えてあげますからぁ♡」

 

 純白だった布は様々な体液に汚れ、投げ捨てたそれが床に落ちればべチャリと音が鳴る。しかしそんな布切れには目もくれず、真由は手早くスカートを脱ぎ捨てると、ビクビクと震え血管を浮き立たせた凶悪な巨根を己の蜜壺に宛てがうと、すぐにも腰を落として剛直を受け入れて行く。

 

「んぉぉぉぉぉ……♡ バッキバキに勃起した大きいチンポが、オマンコ広げてるぅぅぅ……♡ あひぃぃぃ……♡ あぁ、頭の中、おかしくなるぅ♡ 隆弘くん、隆弘くぅん♡ らいしゅきれすぅ♡」

 

 恍惚とした表情を浮かべながら、極太い肉槍をズブズブと飲み込んで行く真由。隆弘の能力による改変を自覚しながら、それでも尚、誰からも必要とされない寂しさを埋めてくれた彼を受け入れる、狂気に支配された少女。

 

「んっ、くふぁっ♡ 全部、入ったぁ♡ おチンポ、オマンコでゴシゴシしゅるのぉ♡ んひぃっ♡ 大っきなチンポで、オマンコ捲れりゅううううううううううううぅっ♡」

 

 真由が弓なりに背を反らせれば、小柄な体格に不釣り合いな爆乳が重たげに揺れ動く。その魅惑の果実に、男の無骨な手が伸びる。

 

「んひぃっ♡ ああっ、おっぱいぃ♡ 触ってくらさい♡」

 

 ブラウスのボタンを外す暇すら惜しいのか、隆弘は爆乳に押されて出来た隙間に指を引っ掛けると、力任せに左右に引き裂いてしまう。呆気なくボタンは千切れ飛び、純白のブラから乳肉をはみ出させた卑猥な双球が露わになる。

 

「ひゃうぅっ♡ 乱暴にされたら、オマンコがキュンキュンしちゃうのぉっ♡ ぁうぅ、ブラ、外しますぅ♡」

 

 力尽くで衣服を剥がされることすら悦ぶ真由であったが、快楽に飲まれながらも流石に海外製の下着までは容易くいかないと判断し、背中のホックを自主的に外す。

 外国人向けの大きいサイズのそこへ、それでも収まりきらない乳肉を無理矢理押し込んでいたせいで、ホックが外れると同時に内側から押し出されて乳頭が揺れながら顔を見せる。

 巨大なバストサイズに比例して大きい乳輪を手の平で覆い隠すように、隆弘の手が添えられた次の瞬間、込められた力のままに指が沈んでいく。

 

「んあああぁんっ♡ 真由のおっぱい、楽しんでくだしゃいいいいいいいぃっ♡ はうぅんっ♡ おチンポがっ♡ おチンポが暴れてるっ♡ オマンコの中で暴れてるよぉっ♡」

 

 両乳房を鷲掴みにされても、真由の腰は止まる気配を見せない。ただひたすら貪欲に、快楽を貪る雌獣が踊り続けていた。

 

「ああっ♡ イっちゃうぅっ♡ 隆弘くんも、出そうなんですよねっ♡ 我慢なんてしないでっ♡ 真由の子宮にっ♡ チンポミルク飲ませてくださいいいいいいいいいいいいぃっ♡」

 

 肉棒と彼の表情から限界を察した真由は、更に膣肉の締め付けを強め、激しく腰を振る。我慢するつもりの無い隆弘は、快楽の導くまま少女の跨る腰を突き上げ、柔らかい乳肉を握り締めて子種を吐き出す。

 

「ぁはああああああああああああああああああああああああああああぁっ♡ イく、中出しされて、オマンコイきますううううううううううううううううううぅっ♡」

 

 胎内に注がれる熱い感覚に身を任せ、真由もまた、盛大に絶頂を迎えた。ぴったりと腰を密着させたまま、脈打つ度に吐き出される精液を感じながらうっとりと意識を沈めていく。

 たとえ異常であろうとも、今の自分は幸せだと感じながら。